□ 九州焼き物紀行’2014・・・ 平成26年11月24日:記

□ 2014年韓日閨房展・・・ 平成26年11月11日:記

長い間お待たせしました・・・ 今まで使用していた転送ツールが機能しにくくなってしまったので、
「このところチョッとお休みですね〜」と、お声を頂いていたのですが一人ではどうすることもできません(>_<)。
なんとかしなければ・・・と思いながらも、ついつい時間に追われていましたが
ようやく、またまたパソコン教室へ勉強に行ってきました。だんだんと記憶能力が・・・(-"-) 
そういうわけで今回は2か月分一度のupになりました(^^ゞ

ということで先日、東京の韓国文化院で開催された『韓日閨房展’2014』のスナップなどを少し・・・

オープニングセレモニーのトークショーでは
日韓の作家さんたちが
ポジャギ作りに対する思いをそれぞれに
語っておられました・・・
大勢の方が来られて大盛況でした。

素晴らしい作品の数々が
限られた場所の中で輝いていました・・・
パクチ付きの小さな可愛いストラップの
体験講習会も連日満員でした。


本当に素晴らしい作品点でした。皆さんご苦労様でした。(*^_^*)

私の頭の中はもう次の作品のことを??? (^_-)    ではまた・・・



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□ 堺祭り’2014・・・ 平成26年10月19日:記

作品展用の作品もどうにか仕上がって発送し、ちょっと一息ついたところなのですが・・・
誰かさんが「堺祭りに行かへんか?〜」と誘われて『忙中閑あり!』と、雲一つない快晴の空の下へ
出かけました。堺はもともと歴史のある都市なのですが、長年住んでいてもなかなか隅々まで知ることが
できないのが実情です。世界最大の仁徳天皇陵や、南蛮貿易で栄えた商人の港町、千利休の生誕地など
いろいろあるのですが、仕事で地方へ行ってもあまり知られていないようです・・・(-"-)
仁徳天皇陵に隣接した、堺市立博物館や日本公園のある大仙公園でのスナップをチョッと・・・


千利休は先週の大河ドラマ『黒田官兵衛』で
切腹させられましたねぇ〜
大学の茶道部の学生さんたちが着物を着て
接待してくれました。利休で有名な『南宗寺』
では、正式なお茶会も・・・。


大通りでは堺の歴史を紹介する
時代衣装のパレードが・・・鉄砲隊です。
織田信長が堺商人から、鉄砲を大量に買った
のは歴史上有名です。
衣装を着て重い鉄砲を持って歩くのは
大変だそうです・・・
火縄銃保存会のみなさん、ごくろうさん!!


大仙公園の隣にある「堺市都市緑化センター」では、リュウゼツランの花がもう少しで咲くとのことで
見てきました。「百年に一度咲く」ということですが、それくらいめずらしいそうです。
花が咲いた後、枯れてしまうのだそうですが、ま、それも自然の姿なのですね・・・
またまた考えさせられます。(-"-)

こうして、ゆっくりと外の空気を吸ってあちこちを見て回るのも気分転換になって
たまにはいいものです〜 が、それでも私の頭の中は次の作品のことを考えているというのは・・・
ほぼ『びょ・う・き』ではないでしょうか?(ー_ー)!!



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□ アヴリルの糸・・・ 平成26年9月17日:記


見つけてきました!!(*^^)v 
秋色ポジャギの最終仕上げに・・・
西宮から大阪阪神百貨店へ9月10日から移転になった『アヴリル』さん・・・ 近くなって助かります。
 

このチョッと面白い糸を、
どのようにアクセントするのか・・・
考え中です〜
(-"-)

時間はありません!!

パソコンを打っている暇はないのですが・・・

伺ったのが9月15日でしたが、
移転の開店記念ということで、こんな可愛い
マグカップをいただきました。
(*^_^*)
このコースターも以前、アヴリルさんで手織りの
練習をした時のものです。

これからの季節、チョッと一服が
楽しみです・・・

「売るほど、マグカップあるのにねぇ〜」(^_-)



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□ エル・グレコ・・・ 平成26年9月1日:記

相変わらずのご無沙汰でしたが、それには何とも恥ずかしい『理由:わけ』がありまして・・・

7月分をupしたかったのですが、なかなかアップロードできなくて何度試みても「タイムオーバー」の表示が
出るので、「誰かさんがケーブルテレビの機器を変えたからだわ〜」と、技術屋さんにもう一度来てもらって、
いろいろ調べていただいたのですが異常なく、fc2(HPをupしているプロバイダ)に尋ねても異常なく、
どうしたものかと考えているうちに、たまたま母の初盆に来ていた婿に見てもらったら、「更新プログラムが
いっぱいで〜」とのこと。次から次へと画面に出てくる「はい・いいえ」の四角い枠を、変な所へ繋がったら
困る・・・と思い、何でもかんでも『×』で消していたのです。本当に人騒がせなことで〜
でもしかたないですよね、全くパソコンなんて解らないんだから・・・(-"-)
そんなわけで、7月16日:記をupできたのは8月9日でした。誰かさんはあきれてしまって・・・(^^ゞ

ということで今回は仕事で倉敷へ行きましたので、私の好きな画家の『エル・グレコ』を見に大原美術館へ
寄ってみました。ちょっとだけスナップを・・・。

美術館横に昔からある有名な喫茶店で、
20年前に友人たちと来た時は、日曜日という
こともあって、長い行列ができていて
時間的に、入ることが出来ずに心残りでした。
店名の由来の 「エル・グレコ」の絵の写真が
飾られたレトロな内装です。
さすがに平日でしたので、ゆっくりとお茶を・・・
「横浜から来ました。我々アンノン族の世代で
雑誌などであこがれていたんです」と、ご夫婦。


右上の写真の拡大です。
エル・グレコの有名な『受胎告知』
美術館のこの絵の前で30分・・・
私一人だけの静かな空間でした。(-_-)
モネの『水連』をまねて造られた
美術館中庭の水路に・・・
雨が降ってきたので慌ててちょっとだけ。
折り畳み傘のカバーを落としてしまって(^^ゞ





ところで・・・
なんとか ここまでつなぎ合わせました。
あ〜、まだまだです。
(ー_ー)!!

本当に間に合うのかなぁ・・・


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□ 風蘭・・・ 平成26年7月16日:記

一か月なんて「あっ!」という間です・・・
秋の作品展までに〜と、仕事の合間に細かいピースをつないでいるのですが、なかなかはかどりません・・・
(-_-;)
汗を拭きながら・・・、針の滑りも悪くなるわ・・・、目の疲れと闘いながら・・・、そして湿度の高さ・・・

それでもこの花が「ほっ・・・」とさせてくれています (*^_^*)

誰かさんが貰ってきてくれました。
私が名前を聞くより先に
「『風蘭』やて〜」

小さいけれど清楚で気品があり・・・  そして何より『涼しげ〜』です。  




それとは反対にこのカラフルな色合いがいっそう 
あ・つ・く・る・し・いー
(ー_ー)!!

まだこんな状態で・・・間に合うかな〜(-_-;)

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□ 熱海MOA美術館・・・ 平成26年6月3日:記

□ エンドウの花・・・ 平成26年4月14日:記
4月になってようやく春らしくなってきましたが・・・
次から次からやらなければいけないことが多くて、またまた時間に追われております。(-_-;)
誰かさん曰く、「それって全部自分のことばっかりや〜。」 「はいそうです!!何も言えません・・・」
「エンドウの花がいっぱい咲いているから、今年は期待しててもええと思うで〜。」 
「おおきに〜楽しみにしてるわ・・・。\(^o^)/」 
毎年、苗の植え付け時期になると「エンドウ豆だけでいいで〜。ほか何も植えなくていいから!」と、私の
わがままな?希望を聞いてくれて「どう?今年は・・・」「出来てる?」と、誰かさんはおしりを叩かれて・・・
とにもかくにも、毎日エンドウごはんとおしょうゆ味の卵とじがあれば他のおかずは要りません。
それも、ご飯の中に豆があるのか豆の中にご飯があるのか?というぐらい緑色で、
なぜかしら いつも『はらぺこ あおむし』という絵本を思い出します・・・

そんなわけで、今年こそ花の様子を・・・と見てきました。ほんとうにご苦労が身にしみます・・・

ほとんど畑へは行ったことがないのですが、
なんとなくチョッと・・・
うれしくなりなした(*^_^*)

もうすぐ体重計に載るのが・・・(>_<)


こんな花も咲いていました・・・
知り合いの方に頂いたのでしょう。

甘いのか酸っぱいのか〜
これも楽しみです。(^^♪




それでわたくしは〜というと
今のところ、これにかかりっきりです。
今年の目標(チョッとオーバーです!)ですが、
一つ一つのピースが小さいので
大変です(ー_ー)!!

いつ 出来上がるのでしょうね〜???


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□ 銀座・崔良淑ポジャギ展・・・ 平成26年3月11日:記

またまた遅くなってしまいました・・・ いよいよ3月です。
4か月ぶりに、また銀座へ行ってきました。前回はギプスを着けて痛い足を引きずりながら、皆さんに
心配をおかけしましたが、今回は颯爽とお洒落(?)をして・・・闊歩してきました。
とは言ってもホテルと作品展の会場の往復ですが・・・
関西人の我々にとっては やはりいつの時代もあこがれの的なんですが、それがチョッと・・・
以前とは少し違って、なんとなく雑然とした感じを受けました・・・(-_-)
大阪の心斎橋と同じく、若者たちが大勢行きかい、リュックを背負ったりスーツケースの外国人の姿が
印象的で、『大人の落ち着いたお洒落空間』は少し変わっていました〜
これも時代の流れでしょうか・・・



それでも私は行ってきました。
話のタネにと『資生堂パーラー』へ。
この季節だけの限定メニューに釣られて
岐阜産いちご「濃姫」のいちごパフェですが、
なんと 1,780円!!(@_@;)
てっぺんに金箔が・・・
夕方でしたのでさすがに夕食無用〜

落ち着いた気品のあるご婦人や、
お洒落な若いカップル、ご夫婦の会話等々・・・
やはり『銀座』を感じました。

“おのぼりさん”でした。(^^ゞ


作品展は銀座の『木の香』という、かわいい木工小物のお店のギャラリーでした。


センスの光る可愛い小物を中心に
小型の新作など・・・
可愛いタッセル作りの講習もあったりして・・・

雑誌の編集者の方もこられたり、からむし工房以外の先生に習っておられる生徒さん方もこられて、
崔先生の作品の創作力や、色合いの感性などに感動しておられました。

四日間毎日通ったのですが、毎日何か発見できるお洒落な癒しの空間でした・・・(*^_^*)
またまた創作意欲が湧いてきたのはいいのですが、睡眠時間が7時間や8時間ではダメですわね〜
(^_-)

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□ 田舎の片づけ・・・ 平成26年2月12日:記

 早くも2月になり、またまた田舎への往復が始まりました・・・。
 あるわあるわ!! 出てくる出てくる・・・ 人間、半世紀も暮らしていると こんなにもたくさん『品物?』が
あるのかと・・・(@_@;)   “物”の無い時代を経験している年代にとってはあらゆる物が
「もったいない!」との思いで、ついついしまい込んでしまって〜。

最近よく言われる“ダンシャリ(断捨離:これでいいのかな?)” あらためて考えさせられます(-"-)・・・ が、
30年来、パッチワーク用にと集めていた大切な『布』や、編み物や手芸用の『糸』等・・・ やはり私には
「(>_<)捨てられません!!」 
子供達へ〜 「迷惑でしょうが母が亡くなってから処分してください!」 (^^)v



主の死を知ってか知らずか
(もちろん知りません)
南天は今年も鮮やかに実を付けています。
『自然』なのです・・・
(*^_^*)

自分の気持ちの一つのけじめとして
『初心』に戻って・・・
まさにポジャギの真髄? です。
(チョッと大げさですが(^_-))

「残り切れで、シンプルに〜」

今年も布と針に・・・!(^^)!


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□ 新年に想う(母を偲んで〜)・・・ 平成26年1月5日:記

 昨年末に亡くなった母は、女学校を出てからというもの地を這うような苦労の連続で生きてきました。
「知らぬ他国で苦労する〜」、「若い時の苦労は買ってでもせよ〜」など、よく聞かされていたものでした。

そして、生涯「いつかは娘たちは親の元を離れていくから、決して子供たちの世話にはならない。」と
言い続けて、苦労の中から体得した人生哲学と強い信念で私たち姉妹を育てました。
それこそ幼い時から母に聞かされていた話だけでも、物語にして一冊の本が書けるくらいです・・・

それでも「自然を敬い 人を愛す・・・」「自身には秋霜の如く厳しく、他人(ひと)には春風のように暖かく・・・」
「天に星、地に花、人に愛」など、そんな言葉が好きで、真理を悟って世の中の無常を思い、
嘘やごまかしを嫌っていました。そして常に人間としてのプライドを持って真っ直ぐでした・・・。

自分の年老いた母親の教えをいつも胸に想い、
「いつまでもあると思うな親と金、無いと思うな恩と災難」などと、困難に遭遇しても挫けることなく、
自分自身を見失わず心を強く持つようにと、自らの姿を通して逆境に育った私達に
子供の頃から教えていたようです・・・

そんなつらい生活の中でも、時間を見つけては学校時代から得意だった日本画を描いたり、また
「体の基本はバランスの良い食事にある・・・」と料理にこだわり、近所の人達をもてなしては
楽しんでいたものです。常にいろいろな年代のいろんなジャンルの人達が来ていたのを覚えています。
「人の為に、人の為に〜」と自分のことは全く考えずに、いろいろな話をしながら
人様に喜んでもらうことがうれしかったようでした。
ある人に「料理を教えたり、お店をしたらいいのに〜」と言われても、
「お金がからんだら 真心がなくなる!・・・」と、いつも金銭的なことは嫌いました。

そういえば、最愛の夫を亡くして自分も死のうと、死に場所を探しに来ていた人と偶然に出会い、
自らの経験を話して自殺を思い止まらせた・・・という話もありましたね〜。
(その方が母との出会いに感激して新聞に投稿なさったことも。)
数多くの苦労を経験した含蓄のある一言一言が人様の心を動かしていたようです・・・。

そして12月19日に、田舎の自然の美しい移り変わりの中で、自分の意思通りに
まさに、子供達に世話をかけることなく、厳しくも尊い生涯を全うしました。
(昨日弔問に来られた女学校時代からの友人が「あんたのお母ちゃんほど 『人の為に〜』
一生懸命生きてきた人は、今の世の中いてへんで。83歳いうたら今時まだ若いけど、
人の何倍もの生き方してるから大往生やわ。ほんまに偉かったで・・・」とのこと)

そしてそんな母の生き方に、改めて感謝し想いを馳せながら新しい年をスタートすることになりました。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします・・・

せめて作品だけは新年らしく・・・
刺繍ポジャギです。
古い作品を参考に、全く違った私の色で〜
どうしても鮮やかになりますね・・・

今年も下手な写真で
スミマセ〜ン (^^ゞ


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