国立スコットランド美術館です。 ルネッサンスから後期印象派のヨーロッパ絵画が 見事でした。ボッティチェリ、ベラスケス、モネ、 ゴーギャン、エル・グレコなど・・・ それも、手が届くところに常時 展示してあるのです　(＠_＠;) ちなみに特別展以外は「入館無料」なんです。 多人数ですが必見の価値あり！！

美術館から見た旧市街の中世の建築群・・・ どこを撮っても絵になります　(*^_^*)！

スコットランドを代表する作家『ウォルター・スコット』の記念塔です。 旧市街と新市街の間にある、プリンシズ・ストリート・ガーデンズという美しい公園の端にあります。 代表作「アイバンホー」は有名ですね・・・ 向こうに見えるのはオールドタウンですが、ニュータウン側にある1838年創業という老舗のデパート 「ジェナーズ」の2階の喫茶室から撮っています。

同じく、ジェナーズの2階から撮影。 なぜなら、歩き疲れてひと休み中でしたので・・・^_^; 向こうの左の建物はスコットランドきっての格式高い高級ホテル「バルモラル」で、 中ほど木立の向こうはウェーヴァリー駅です。 （誤解のないように申しておきますが、もちろん我々の宿泊ホテルではありません！）

これが今回に旅行で初めて食べたイギリス料理です（ホテルの朝食はビュッフェスタイルでしたので。） あまりの大きさとシンプルさに、みんながびっくりしました(＠_＠;) この旅行では、料理にはあまり期待してなかったのですが・・・　フォークの端が見えますので およその大きさは解っていただけると思います。かなり大きな鳥の腿一本分です・・・ 素材の持ち味を生かして、味付けは食べるときに好みで塩や胡椒をかけるナチュラルなものです。 ちなみに前菜は『ハギス』というスコットランド料理で、 オート麦に羊の内臓のひき肉と香辛料を混ぜたものでした。 が、あまりにお腹が空いていたので写真を撮るのをすっかり忘れていました　(^^ゞ デザートはベリー味とチョコレート味のアイスクリームで、少し甘めでした。

何といっても最後はやっぱりエディンバラ城 断崖に立つ威厳と風格のある姿は、どんな形容でも表現しきれない素晴らしいものでした・・・ そして小雨に煙ったエディンバラの街に心を残しながら、ホテルへと帰路につきました。